第81期名人戦で藤井 聡太竜王がを注文した高槻うどん餃子が「これってうどんなの?餃子なの?」や「お好み焼きでは?」と大きな話題になりましたね。
高槻うどん餃子って高槻市が誇るソウルフードで、めちゃくちゃ簡単で美味しい家庭料理なんです。私も初めて聞いたときはびっくりしましたが、食べてみてびっくり!これを考えた人は天才だと思うくらい、簡単で美味しい家庭料理なんです。
今回はそんな高槻うどん餃子について美味しさや魅力、作り方やアレンジレシピをまとめてみました。
藤井聡太が食べた高槻うどん餃子って何?
高槻うどん餃子とは餃子の具材料に刻んだうどんを混ぜて、ミニお好み焼きのように一口大で焼いた料理です。餃子の皮で包まないので混ぜて焼くだけの簡単料ですが、嘘じゃなくてびっくりするくらい美味しいです。
日本の多様な食文化を継承する文化庁の取り組みで「100年フード」にも認定されている家庭料理です。
見た目的にはお好み焼きそのものです。豚ミンチ入りの餃子の具を焼いて食べてるのですが、刻んだうどんも入っているためかあっさりしていて、いくらでも食べれるし飽きのこない味です。
たれはポン酢や餃子のタレをかけるのが定番です。チヂミより癖がないので、日曜の晩御飯をつくるのが面倒な日にホットプレートで子供とワイワイと楽しみながら焼いて、家族で満腹になってくださいね。
1歳以上の赤ちゃんの離乳食でもOKだし、子供も食べやすくで美味しくてパクパク食べてくれますよ。またビールが進むお味なのでお父さんも大満足間違いなしです。ぜひ全国に広まってほしい高槻のソウルフードなのです。
ではめちゃくちゃ簡単ですが、つくり方やアレンジレシピをご紹介します。
高槻うどん餃子の作り方
【基本レシピ】3~4人前
材料:豚ミンチ200g・うどん1玉・しいたけ4枚・にら1束・卵2個・片栗粉 おおさじ3・生姜チューブ少々・しょうゆ・塩
①うどん・しいたけ・にらを3㎝程度に刻んで豚ミンチとよく混ぜる。
②卵と生姜と片栗粉・しょうゆ・塩も入れてよく混ぜる。
③ホットプレートを熱しサラダ油をひいて、スプーンですくった具材をひとくち大にして並べて焼く。表面は少し焦げ目がつくようにカリッと、中までしっかりと火が通るように蓋をしてじっくりとよく焼く。
タレはお好みですが、ポン酢や餃子のたれをつけて食べます。
本当で混ぜて焼くだけレシピで、びっくりするくらい美味しいのでもう普通の餃子には戻れないかもですよ!
高槻うどん餃子のアレンジレシピ
①栄養満点レシピ
基本のレシピにキャベツのみじん切り、エノキや人参など刻んで入れても栄養満点になります。
また具材に豆腐を入れるとふわふわの美味しさになります。
好みはありますが納豆を混ぜて焼いても、以外と納豆の匂いはせず美味しいですよ。
②ピリ辛レシピ
ピリ辛にしたい人はにんにくチューブを適量混ぜると、さらに餃子感がでます。
また刻んだキムチや玉ねぎ入れた具材で、ごま油をひいて焼いても美味しいです。
タレのポン酢にラー油やゆず胡椒を入れても、ピリッとして美味しい。またお子様にはポン酢にマヨネーズを混ぜるとマイルドな味になって食べやすくなります。
③海鮮レシピ
具材に刻んだむきエビをいれる。またはシーフードミックスを混ぜる。
うどんではなくて中華麺を刻んでいれると、カリッとした食感になり違う食感を味わえます。
いかがでしょうか?高槻うどん餃子は見た目は地味ですが、本当に食べてみたらやみつきになるのは間違いなしですね。
今回藤井 聡太竜王も昼食に高槻うどん餃子を2個注文されたそうなので、天才のお墨付きをいただき全国的な話題となりましたね。実は藤井 聡太竜王はキノコが苦手らしいですが、この高槻うどん餃子はおいしく召し上がっていただいたと思います。これをきっかけのぜひ高槻うどん餃子も全国区に進出していってほしいと思います。