2023年3月元モーニング娘の佐藤 優樹(さとう まさき)さんがソロアーティストとしてのデビューシングル『Ding Dong / ロマンティックなんてガラじゃない』をリリースしました。
佐藤 優樹(さとう まさき)さんと言えば「ハロプロ楽曲賞」の推しメン部門で6年間1位を獲得、AKBの指原莉乃さんもまーちゃんファンを公言。2021年12月モーニング娘卒業にはTwitterでも「これからもずっと好きです」と 熱い応援メッセージを送っています。
そこまであの不動のアイドル指原莉乃さんを夢中にさせる佐藤 優樹さんの人気の理由は?気になりますね。
そこで本文では佐藤 優樹さんの人気の理由、天然エピソードや哲学的な名言についてまとめていきます!
佐藤優樹の人気の理由①天才的な音楽センスと自分力
【10期11期 Blog】 !?佐藤優樹: 今日は、朝から晩までこんな感じです、、、。こーゆう時、、、ってブログ。何書けばいいの、、、?やばいー。内容がないーーーー!!なんか告知する?しない?ある???、、、。みんなばいびーの!!! https://t.co/0xLwAwCeDu #morningmusume20 #ハロプロ pic.twitter.com/IWMD1hLtHH
— モーニング娘。'23 (@MorningMusumeMg) December 1, 2020
佐藤 優樹さんは幼少期からピアノやドラムを習っており絶対的音感を持っています。歌唱力やダンスも高く評価されていて、自ら作詞・作曲・編曲もでき、ライブでは毎回違うアドリブを披露しています。
つんく♂さん曰く「(モーニング娘。10期の中で」)実は一番音楽を理解している」スタッカートやシンコペーションなどリズム的なことに関して「中澤裕子や飯田圭織が何年やっても分からなかった部分が分かっている」と評価しています。
また佐藤 優樹さんは同じ芸能界からも指原莉乃さん、松岡茉優さん、渡辺麻友さん、柳原可奈子さん、新木優子さんなどたくさんの女性芸能人から大ファンと公言されています。
もちろん天才的な音楽センスやライブでの表現力もあると思いますが、天然にみせかけて媚びない彼女の芯の強さもあるのではないでしょうか。
2019年の19歳のとき佐藤 優樹さんはラジオ番組の中で、発売した写真集に水着のカットがなかったことについて、司会の明石家さんまさんにはっきりと「水着になるのは嫌」と発言をして話題になりました。
さんまさんから水着になるのが嫌な理由を聞かれると
だって裸なんて好きな人にしか見せないものでしかないんですか
そもそも。水着も下着とほぼほぼ変わらなくないですか
さんまさんから「仕事やからな。ファンが見たいねんから」と言われて
仕事なのは分かります。仕事なら私に1億8000万円欲しい。
ヌードは600億円!
さんまさんから「600億円も見んのお前の裸。そんな値打ちあんの?」と言われて
ひとりひとりみんなありますよ。さんまさんだってそうだし
横やんだってそうだしスタッフさん全員に
と発言してネットでも賛否両論あり、大きな話題になりました。
「アイドルは水着になるもの」という当たり前とされた常識に、はっきりと「私はNO」と表明した圧倒的な自分力が素敵ですね。また「(水着になることを)軽々しく考えている脳みそをどうにかしたほうがいい」とも言っていて、「NOと言ってもいいし、YESと言ってもいいし」すべての人にその価値があるというまっすぐで媚びない芯の強さに惹かれるのではないでしょうか。
また佐藤 優樹さんと言えば天真爛漫で天然な発言や行動で有名ですね。
佐藤優樹の人気の理由②天然エピソードとのギャップ
モーニング娘。のオーディション時のエピソードですが、合格するまでは何のオーディションかよく理解していなかった佐藤 優樹さん。合宿に送り出されるときお母さんから「受かるか受からないか関係なく楽しんでおいで。楽しんだ人が勝ち」と言われ、合宿で鬼ごっこをしていたらスタッフにかなり怒られたそうです。お母さんに言われた通りに素直に楽しんでいたんですね。
またオーディションの時点ではダンスや歌唱力は他のメンバーより劣っていたものの、つんく♂さんから「ビジュアルの宝石」「フォトジェニック賞」などと称賛され合格という判断をされたのだとか。さすがつんく♂さん、ダイヤモンドの原石を見抜いていたんですね。
また天然で感性豊かな発言も多く「緊張でポクポクしてきた」やメンバーの印象について「分度器のまるいほう」「分度器の真っすぐなほう」と言ってみたりその独特なワードセンスにもいつも驚かされます。 つんく♂さん曰く「佐藤 優樹はガチ。あいつの想像力は天才力の残っている6歳児」と評価されています。
そんな無邪気さを持つ佐藤 優樹さんのですが、ステージに立つと一変し格好良いパフォーマンスをする。そのギャップにひきこまれてしまうようですね。
今回のソロデビューシングルのMVではしなやかにダンスしながらドキッとするほど熱ぽい視線を送ってきたり、あどけない少女のようにキュートだったり。大人でもないし子供でもない、大人でもあるし子供である、そんなアンビバレントな彼女の魅力が詰まっています。モーニング娘。加入時にはダンス未経験だったそうですが、その後の努力で天才と言われる表現力と圧巻のパフォーマンスを見せるまでに成長したのだとか。
そんな佐藤優樹さんですが2021年2月に「過敏性腸症候群」の疑いがあるとの診断を受け、モーニング娘。時代にはたびたび活動休止を繰り返していました。
「過敏性腸症候群」は突発的にお腹が痛くなってしまう病気ではっきりした原因がよく分かっていません。ストレスや免疫力が関係しているとも言われています。天然エピソードが多い佐藤 優樹さんですが卒業発表時には「自分はこの年齢になっても迷惑をかける子」と語っており、不動の人気メンバーだっただけにそのプレッシャーも抱えきれない大きさだったのかもしれません。ひたむきで繊細な彼女だけにこれからも無理のないペースで活躍していってほしいですね。
★NEWS★
— モーニング娘。'23 (@MorningMusumeMg) December 13, 2021
佐藤優樹(モーニング娘。'21)「笑顔の君は太陽さ」本日12/13(月)24時配信スタート!https://t.co/kU31pjYHKe#morningmusume21 #モーニング娘21 #ハロプロ #Helloproject pic.twitter.com/lINHzsXqlp
また佐藤 優樹さんと言えばその独特な感性で多数の名言も有名ですね。その中でも独特なワードセンスの天才的で哲学的な名言をご紹介しますね。
佐藤優樹の哲学的な名言も解説
「幸せは天ぷらそばのように運ばれてくる」
私たちは幸せがほしいんですよ。けど幸せっていうのは、 実際に来てから“幸せだな”って感じるものじゃないんですね。おそば屋さんに入って天ぷらそばを注文するのと一緒で、幸せも自分から注文しないとダメなんです
雑誌「OVERTURE」 (2015年3月発売)
毎日をぼんやりと過ごし棚ボタ的に幸せを待っている思考ではなく、自ら幸せを掴みに行く姿勢が大事なんですね。天ぷらそばというほのぼのしたワードと力強いメッセージ性が天才ですね。
「人生は数学であり、全て方程式が解決する」
凄く哲学的な真理ですね。では彼女の方程式とはどんな数式なのでしょうか?
「我慢-努力-成長=達成」
とも発言しており、この方程式についてはマイナスの部分をプラスにしていく、成長には努力が必要だし努力には我慢が必要と語っていいました。つまり「自分の理想を達成する」というゴールのためには今より成長が必要だし、成長するためには努力が必要で、努力するためには我慢が必要。佐藤 優樹さんがこの発言をしたのは15歳のとき、その視線の先には進むべきビジョンが見えてたのでしょうね。
「行列に並んでも買いたいものは 未来への階段」
「(モーニング娘。を)卒業するのは自分のビジョンがなくなった時」
実際のモーニング娘。の卒業は22021年12月。喉の不調やヘルニア、過敏性腸症候群など体調不良からコンサートに不参加も続き、周りに迷惑をかけ続けているいう自責の思いも相当だった中での卒業だったようです。
今回卒業から療養を経て1年3か月後の待望のソロデビューとなりました。そのひたむきな感性や純粋な眼差しはそのままに、さらに進化し続けて次のビジョンに向かって進む佐藤 優樹さんが楽しみですね。